青森市の板金塗装・キズへこみ・事故車の修理【この道一筋40年】中央マツダ自動車


青森市のお客様:エブリーバンのスライドドアなどの板金&交換修理事例のご紹介


青森市よりご来店の、エブリーバンのスライドドアの大きなへこみの鈑金修理事例をご紹介します。
修理代を抑えるために、再利用できるパーツはできるだけ再利用しました。

これは信号のない交差点で起きた自動車同士の事故です。
右側から追突されたそうです。

その時の衝撃で、スライドドアとスライドドアの後ろの面(クオーターパネルといいます。)が大きく損傷しています。

▼事故後の状態の写真です。
②P1020105[1]

これだけ大きく潰れてしまうと、スライドドアもクオーターパネルも修理が出来ないため、交換修理になります。

それでは修理説明に入ります。

クオーターパネルを交換するのですが、ホイールハウス(タイヤの上らへんの部分、カバーみたいなもの)も潰れてしまっているのでこちらを先に板金で修理していきます。

▼専用の機械で溶接して車体とくっつけ、引き出し鈑金をしている状態です。
④P1020116[1]

次にクオーターパネルの交換です。

クオーターパネルはボルトで止まっているドアなどと違って単体で取り外しができません。
そのため、交換する箇所を切り取り、新しいパネルと交換します。

▼交換する箇所をカットした状態です。
⑥P1020128
次に、切り取った箇所に新しいパネルを溶接して貼り付けます。
(この新しいパネルも、ちゃんと収まるように同じ形・寸法にカットしています。)

▼新しいクオーターパネルを溶接で張り付けた状態です。
⑦P1020130
⑧P1020131
スライドドアも交換します。

▼新品のスライドドアです。
⑨P1020129
交換する前に、内側(室内側)も塗装する必要があるので、
車に取り付ける前に表側と内側を塗装します。

▼車体の色に合わせて塗装した後の状態です。
⑩P1020132

写真を撮り忘れてしまいましたが、塗装後にドアの内貼りをします。
(内貼りとは車の内装のことです^^)
内貼りは再利用できたので、再利用して新品のスライドドアに取り付けました。

▼スライドドアを車に仮取り付けします。
⑪P1020133[1]
切り貼りしたクオーターパネルとスライドドアとの位置関係に狂いはないか、

ドアがきちんと開閉するか、を調べます。

溶接で張り付けしたクオーターパネルの溶接部分の凹凸を平滑にするために、パテを塗っていきます。

▼パテを塗った状態です。
⑬P1020136[1]

▼次に、塗装の下塗りとなるサフェーサーを塗布します。
⑭P1020138

▼車のボディと色が合うように調色しながら塗装します。
⑮P1020139

▼塗装を終え、塗料が乾燥した後にクオーターガラス(小さい方の窓ガラス)を取り付けます。
⑰P1020141[1]
ガラスは壊れておらず、再利用できました(*^^*)

先ほどのスライドドアの内貼りもそうですが、
再利用できるものは極力再利用します。
そうしないと部品代が高くなってしまうからです。
それは、結果としてお客さまのお支払になる修理代が高くなってしまうことになりますので、交換しなくても使えるものは再利用します。

ガラスは超強力な接着剤で取付しますが、固定するまで時間がかかりますので、しばらく時間を置きます。(一晩かかります^^)

▼最後にスライドドアにカット文字を貼り付けし、完全に元通りになりました。
⑱P1020143[1]

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