タントのへこみ・錆修理 青森市からお越しのお客様
- 2018年11月12日 |
- 未分類 |

青森市内の30代女性の修理ご依頼です。
ぶつけてしまってから、ずーっとブルーでしたが、
約4万円でキレイに治りました! (^_-)-☆
▼ハンドルを早く切りすぎて、左フロントフェンダー(助手席側前輪タイヤの上のパネル)が、大きく凹んでしまいました。
▼左フロントフェンダーを修理するついでに、以前よりとても気になっていた、左右クオーターパネル(後輪タイヤ上のパネル)のアーチ部の錆・腐食も修理することになりました。左の写真は右後輪側、右の写真は左後輪側です。
▲右の写真では一見して、錆は見えませんが、塗装が膨らんでいる箇所があります。これは、塗装の内側が腐食してきている証拠で、じきに塗装がはがれ、錆・腐食があらわれ、左の写真と同様になりますので、こちら側も修理することになりました。
修理の説明に入ります。
まずは左フロントフェンダーを修理します。
凹みキズの箇所を粗目のサンドペーパーで削り、鈑金作業に入ります。
専用の機械で凹みを引っ張り出し、元の形に戻していきます。(写真撮り忘れてしまいました^^;)
次にパテという粘度のようなものを塗って、元の形へ近づけていきます。
▼1回目のパテを塗っている状態です。(クリーム色の箇所がパテです)
パテは乾燥すると固くなり、収縮します。
このパテを2回塗るのですが、その理由はざっくり言うと2つあります。
①収縮することによって凹凸面が残ったり、空気穴ができてしまった時の細かい修正をするため。
②塗装をしたときのきめ細やか、なめらかな仕上がりを出すため、です。
▼2回目のパテを塗っている状態です。(赤色の箇所です)
修理する箇所以外に塗料などが付着しないよう、マスキング(紙で覆い隠す)をします。
▼次に、サフェーサーという塗装前の下塗りをします。(灰色の箇所)
サフェーサーをすることで、塗料の密着度を高めてくれます。
灰色の中に、点々としてある赤色の部分はさらに細かい微調整のパテを塗っています。
パテを塗ったあとはザラザラするので、
粗目のサンドペーパーと細かい目のサンドペーパーを使って、表面が滑らかになるように削ります。
▼塗装をします。乾燥後、マスキングをはがします。
▼左右クオーターパネル(左右後輪上のパネル)の錆の修理です。
錆を削り取ったあと、サフェーサーを吹き付けします。錆止めの効果もあります。
右側後ろも同じように錆を削り取り、サフェーサーを吹き付けします。
▲塗装をして完成です。
修理料金はキズの大きさや凹み具合などにより異なりますので、
だいたいの目安として参考になさってくださいね(*^^*)
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