青森市のホンダ・ライフ リヤバンパー傷修理のお客様
- 2020年01月27日 |
- 車検 |

お久しぶりです、中央マツダ自動車です?
今回、ホンダ・ライフのリヤバンパー修理のご紹介です?
こちら、①~④のそれぞれ異なるキズの例です☝
▲①一般的な線キズの修理
線キズの場合は、サンダーという工具を使って、キズを削り落とします。
これで①の工程は終わりです?!
▲②ガリキズの場合
ガリキズの場合、①と同様にサンダーを使って、キズを削ります。
ですが、完全にキズを削りとることができないときもあります(´;ω;`)
そんなときは十分に削りとれなかった部分にパテをつけていきます。
パテとは・・・粘土のような質感で、へこんだ部分に隙間ができないように
平らにするために使う重要な材料です!
次に、パテを研いでキズを埋めていきます。
こうすることで、へこんだ部分の隙間が埋まるので、
塗装したときにきれいな仕上がりになります☆
これで、②の工程は終わりです?
▲③つぶれを伴ったキズ
つぶれがあるキズの場合も、まずサンダーを使って
キズとつぶれたところを削っていきます。
削り終えたら、熱をかけてつぶれたところを元に戻していきます。
パテをつけて、へこみを平らにしていきます。
パテを削り、整形します。
これで、③の工程は終わりです?
④プラスチックキズ
プラスチックキズは、ポリッシャーという工具で磨いて
落とすことができます!
なんと!!
④の工程はこれで終わりです?!
①~③に関して、それぞれ修理の工程が終了し
サフェーサーを塗って塗装の準備に入ります。
▲サフェーサーを塗った後の写真です。
サフェーサーとは・・・塗装の下地となる塗料のことです。
これを塗ることで、上塗りした塗料を
しっかりと定着させ、発色よくしてくれます!
また、なめらかな仕上がりになるので、塗装には
欠かせない材料なのです?
以上が、修理の工程になります。次は塗装に入っていきます✨
まず、塗装がしっかりと付着するようにサフェーサーを研いで
いきます。(足付けする)
この作業をおこたってしまうと塗装面が剥がれてきてしまいます?
重要な作業ですね!!
次に、「調色作業」をしていきます。
実車カラーの中から近い色を選別して調色します。
・・・これがなかなか難しい(・・;)
実は、車を使っていると、ぱっと見はわかりませんが日焼けなどします。
同じ赤でも、新車の時と年月がたった車とでは色が違います。
言ってしまえば、100の車があれば100通りの色が存在するということになります。
この調色作業はプロの技です!!!
(私でもできるんじゃないかと甘く見ていました、反省ですね?)
そして調色が決まったら、実際に塗装します。
色が染まるまで数回色をかけていきます。
これが色を染め終えた状態です。
(きれいに染まりました、さすがです✨)
色が乾いたら、次はクリアをかけていきます。
これがクリアをかけ終えた状態です。
クリアとは・・・塗料のひとつで表面の傷つきを防止したり、
ツヤを出してくれます。
車のニスみたいなものですね?
クリアをかけたら、熱をかけて乾かしていきます。
クリアが完全に乾いたら、実際に組み付けていきます。
最後にポリッシャーで磨いて作業終了です。
今回のリヤバンパーの修理代金は約3万円、
新品との交換であれば倍の約6万円ほどです?(取替工賃含む)
※キズ・つぶれの大きさや状態、車の色の種類によって
金額が変わってきます。
また、ポリッシャーで磨いてヘッドライトの
くもりも落とすことができます。
☟☟☟☟☟
きれいになりました✨
当社では、キズ・へこみ修理のほかに、新車のリース販売も
行っております?
「話だけ」「見積だけ」全然かまいません!!
お客様が分かるまできちんとご説明いたします。
また、当社の職人が真心こめて修理させていただきます。
まずは、お気軽にご連絡ください?
「あなたの愛車守ります!!!!!」
以上、新入社員の川口がお届けいたしました。
いつか私個人のご紹介もさせていただけたらと思います✌