今、ハリアーを契約すると納期はいつ?
7月11日現在トヨタ公式サイトでハリアーの納期や受注状況は、全グレードで「販売店舗に問い合わせ」と表記されています。
一部の販売店舗では、下記のような情報を提示しています。
グレード | 納期 |
---|---|
Z(ガソリン車) | 10月下旬以降 |
Z(ハイブリッド車) | 12月下旬以降 |
G(ガソリン車) | 2024年中旬以降 |
G(ハイブリッド車) | 2024年6月中旬以降 |
S(ガソリン車) | 2024年5月下旬以降(未定) |
PHEV | 10月上旬以降 |
基本的に人気グレードのZの納期が早く、ハイブリッド車よりもガソリン車の方が早く手に入る可能性が高い傾向です。
ツイッターでは、次のように口コミされています。
グレードZ ハイブリッド車
PHEV車
社用車でハリアーPHEVを発注したと聞いて、担当者にPHEVにした理由を聞いたら、ガソリン/ハイブリッド車よりも納期が早いからPHEVにしたとの回答でした
ちなみに納車は8月予定
はやっ!!笑
早くみんなにPHEVの魅力を知って欲しい☺️— ZEN@RAV4PHV (@ZEN_channnel) July 8, 2023
Twitterに納期情報が多いのが、ZとPHEV車です。
人気車種であるZは優先して生産されるため、納車が早まりやすい傾向があります。
■ハリアーの契約の時期と納期の10事例
契約時期 | 納期 | グレード |
---|---|---|
2022年9月 | 2023年7月23日 | ガソリンZ |
2022年10月 | 2023年7月 | ZレザーP/HV |
2022年10月 | 2023年7月16日 | Z |
2022年11月 | 2023年6月 | G/HV/4WD |
2023年1月 | 2023年7月中旬 | G/HV |
2023年1月 | 2023年6月29日 | Z”LP” HV |
2023年2月上旬 | 2023年7月8日 | Z |
2023年7月 | 2023年12月2日(予定) | Z/HV/ZLP/2WD |
2023年7月 | 2023年10月下旬以降(予定) | ガソリンZ |
2023年7月 | 2023年10月下旬以降(予定) | G |
ハイブリッド車もガソリン車も人気グレードであるZが、予定よりも納期が早まったり、今契約すると年内に納車されたりする可能性が高いようです。
一方Gグレードは去年の秋に契約してもまだ納車されていないという情報が多く、GからZに変更している人もみられます。
今後のハリアーの納期を予想!遅い理由は?早まる可能性は…
今後のハリアーの納期
今後のハリアーの納期予想は下記の通りです。
ガソリン車 | 約4ヶ月~10ヵ月 |
ハイブリッド | 約6ヶ月~1年 |
PHEV | 約4ヶ月~ |
納期の予想の根拠は次の通りです。
7月以降Zの納車情報が多数上がっており、Zなら7月契約で年内に納車できる可能性があります。
ただし契約する人が増えたため、納期が延びてしまっている販売店もあるようです。
ハリアーの納期が長い理由
ハリアーの納期が長い理由は下記3点です。
ハリアーは人気車種のため、需要に工場の生産能力が追いつかず納期が遅れやすい傾向です。
またコロナ渦や社会情勢の悪化による半導体不足により、自動車業界全体がダメージを受けています。
とくにガソリン車よりも半導体を多用するハイブリッド車は、納期が長くなりやすいようです。
早まる可能性は…?
2023年7月現在ハリアーは増産体制に入っており、ZグレードとPHEV車は納期が早まっているという情報が多数あがっています。
半導体不足が解消されれば、他のグレードでも納期が早まる可能性があるでしょう。
最新の情報を手に入れたい場合は、近隣の販売店に問い合わせるのが最も正確です。
ハリアーを短納期で購入する方法
人気のグレードや色のハリアーを狙う
基本的に自動車の生産は、需要の高い人気のグレードや色の優先して生産します。
実際、2023年7月の時点で納車の情報が多数あがっているのは一番人気グレードのZシリーズです。
複数のディーラーに問い合わせる
ハリアーの受注や納期は、ディーラーによって異なります。
納期が1年以上先の店舗もあれば、もっと早く納車できると答える店舗もあります。
そのためハリアーをできるだけ早く手に入れたい場合は、ネッツやトヨペットなど複数のディーラーに問い合わせてみるのがベターです。
→生産遅延に基づく工場出荷時期目処の一覧
https://toyota.jp/news/delivery/
キャンセル待ち
キャンセル待ちとは、なんらかの事情で契約者がキャンセルした車を購入することです。
ハリアーは納期が長く、購入を希望する人も多いため、必然的にキャンセル車も出やすい可能性があります。、
ディーラーにキャンセル待ちをしたいと依頼すれば、本来の納期よりも早くハリアーが手に入るケースもありますが、デメリットもあります。
キャンセル車はすでに完成された車のため、グレードやオプション、カラーなどが決まっています。
そのため装備や価格にこだわりたい人には不向きです。
当然キャンセル車が出ない場合や、キャンセル待ちをしている人が多い場合もあるので、運任せの要素が強いのも弱点です。
サブスク(KINTO)を利用する
車のサブスクとは、保険料や車検などの諸経費を含めて月々定額で新車に乗れるサービスです。
KINT0はトヨタ車のサブスクに特化した会社で、ハリアーを契約すると下記のメリットがあります。
ただし、次のようなデメリットがあります。
できるだけ早くハリアーに乗りたい場合や、面倒な手続きなどから解放されたい方におすすめです。
実際に利用している方のツイートを紹介します。
車のサブスクkintoを申し込み。ほんとにサクッと車をもてて、自分好みのサービス。納車が楽しみ。#KINTO
— みやさん@ランナーおじさん (@51miya) March 25, 2021
簡単な手続きと早い納車でストレスフリーだと感じている人が多いようです。
ハリアーを短納期で安く買うなら非公開車両から探そう!
納期が長い人気車「ハリアー」を安く購入する方法①
ハリアーを安く購入するには、ディーラーとの値引き交渉が必須です。
ハリアーの値引きするポイントは下記のとおりです。
ライバル車やトヨタの別会社の見積もりを複数とって競合させると、大幅な値引きが期待できます。
また、最初から正直に「値引きして欲しい」と伝えれば、担当営業マンができる最大の値引きを提案してもらえる可能性があります。
ハリアーの値引きについてはこちらの記事をご覧ください。
納期が長い人気車「ハリアー」を安く購入する方法②
ハリアーを安く購入するために、下取り額UPの交渉がおすすめです。
ディーラーの下取りでは、中古車買取業者よりも低い価格で提案されるケースがほとんどです。
そのため中古車買取一括査定サイトを利用して相場と最高額を把握し、より高く下取りしてもらえるよう交渉の材料にしましょう。
またハリアーは納期が長いため、納期を待っている間に現在乗っている車の価値が下がれば、下取りや買取価格が下がってしまう恐れがあります。
それを踏まえて、下取り額アップや保証の交渉材料にすることもできます。
また、トヨタでは納車前なら下取りのキャンセルができる場合があるため、納車前に査定サイトを利用して買取価格と比較するのもおすすめです。
ただし、既に引き取り先が決まっている場合はキャンセルできないため、早めの相談がベターです。
おすすめにMOTA(モータ)というサービスがあります。
- 明日の18時に相場と最高額が分かる
- 電話に時間を取られない
- キャンセル自由
入力はたったの35秒で完了しますので、ぜひ試してみてください。
ハリアーのように納期が長い商談で提案されること
ここまで納期が長いとディーラーは商談のときに「下取りを保証します」と提案してくることがあります。
ディーラーの下取りは、ほぼ相場よりも安いです。
ディーラーの下取りって安いんですかね
他で売るのが面倒で、つい下取り頼みそうになるんですよね— いもけんぴ (@IMOKEMPI123) October 13, 2020
車の査定してもらったら、ディーラー下取りでは150万、某買取店では170万だった。
ディーラーは次の車を買ってもらえるっていう大きなメリットがあるのに安い。
ディーラーで買うのが馬鹿らしくなってくる。#車 #下取り #買取り #ディーラー #査定価格— あまちゃん (@c9WP00uhluDTJuL) March 29, 2022
車種やタイミングによっては100万円ほど違う場合もあります。
ディーラーの下取りで損をしてしまわないように、「下取り額を上げてほしい」と交渉をしてください。
その際の交渉材料は査定額の最高額と相場の情報です。
詳しくはこちらをご覧ください。