「セレナe-powerに乗りたい。後悔したくないので口コミをチェックしておきたい。」
「セレナe-power買って後悔した人の理由はなに?」
2022年11月にフルモデルチェンジしたセレナe-power、なかなかの高額です。
絶対に後悔や失敗をしないために、このページの内容をご覧になってみてください!
セレナe-power買って後悔の理由
【理由①】燃費が悪い
1.2Lガソリンエンジンで発電した電力でモーターを駆動させるため低燃費だとされているセレナe-powerですが、期待していたよりも燃費が悪いと後悔する声があります。
とくに、エアコンを使用時や高速道路走行時に燃費が悪く感じられるようです。
ただしe-powerのおかげで燃費がよいという口コミも多く、一定の速度でハンドルをなるべく切らない運転を意識すると燃費が格段によくなるといわれています。
セレナePower
燃費まとめ渋滞でもエアコン使ってないとあまり燃費落ちない。
信号待ち多いと燃費1〜2km/L落ちる
雨の日も燃費1〜2km/L落ちる
夏のエアコン使用で約1.5割燃費落ちる
冬のエアコン使用で約2割燃費落ちる#日産セレナePOWER#燃費— 平社員 (@PLANEmember) April 6, 2019
【理由②】高速道路でエンジン音がうるさい
セレナe-powerはボディ剛性が心もとなく、高速道路走行時にロードノイズやエンジンノイズがうるさいと感じる人が多いようです。
しかし2022年のフルモデルチェンジで搭載された第2世代e-POWERは、新開発された1.4Lエンジンを採用しており、先代よりも出力が大きく向上したため、エンジンの回転数が減りエンジン音も抑えられると期待されています。
セレナ e power 新車購入で後悔
実燃費が11km/ℓ。山道や高速道路でパワーが要る所では、エンジンを高回転で回すので…かなり音がうるさい。回生ブレーキは、バッテリーが一杯になると効きがかなり悪くなり、雪道の下りでは低速度で走らないとブレーキを踏んで滑り危険である。かなり後悔です。
— shinchan (@6014Shinji) April 2, 2021
セレナe-powerの一考察。
高速道路を含め300㎞くらい乗ってみた。
幾分慣れた。
とは言え違和感はぬぐえない。誤解を恐れずに言うなら「不快感」。エンジンが発電だけに使われるので、走っている時前触れもなくエンジンが発動するのでびっくりする。
感触としては「車の機嫌が分からない」。続く— (めいくわんしい) (@mayquancee) March 20, 2022
【理由③】価格が高い
新型セレナe-powerのエントリーモデルは319万円、最も高いLUXIONは479万円です。
ライバル車であるヴォクシーのハイブリッドが309万円~396万円、ステップワゴンが338万円~385万円なので高額だと感じる人も多くいます。
一方ライバル車と比較してセレナは安全性能に特化しているため、安全性の高いミニバンを求めている方は妥当と思えるようです。
こちらの動画の4分15秒~で、価格について解説していますので、ご覧になってみてください。
日産セレナ e-POWER ハイウェイスターVの契約時に更に値引きアップに!
車体本体値引きが約395,000円、オプション値引き100,000円、下取額250,000円UP。更に納車費用と下取車代行費等の値引きも含め、最終75万円超え。
でもMクラスミニバンが総額460万円超えは流石に高いw#セレナ#epower#日産— 2112年からの未来人 (@ii_oniku) July 24, 2022
セレナe-powerは、満タンにすると1000km以上走る。 一瞬何かの間違いかと思った(笑)
しかも、レギュラーでいいので燃料費は安くなった。ただ、車体費高いからたくさん走らないと元がとれない。
とりあえずキャンプにいきまくるとする。#NISSAN#セレナ#ePower pic.twitter.com/p3TgXhKASX— なしお (@umincyu8) June 27, 2019
【理由④】走行時やバック時の電子音がうるさい
セレナe-powerのバック音は「ファンファン」と特徴的な高い電子音です。
この特徴的なバック音をうるさいと感じる人も多く、近所の人が乗っていた場合帰宅したのがすぐわかるとまで言われています。
一方特殊なバック音は、セレナがバック時に走行音が停止して静かになってしまうため、バックしてくることを歩行者に気づいてもらうための手段でもあります。
セレナe-power、深夜の帰宅時などに使用するマナーモードと言うのがあります。静かに家まで辿り着いたとしてもドアの開閉の時のピッピッピがうるさい。特にスライドドア。マナーモードの意味ないやんか。音消せないの?#日産 #セレナ #epower
— poco bone ポコボン (@tensaipocobone) April 26, 2019
小窓を塞いで壁にしちゃったんよ
隣の車(セレナe-POWER)のバック音がうるさいから— しちゅ (@cchudayo) March 9, 2023
【理由⑤】電動パーキングをつけなかった
電動パーキングは、センターコンソールにあるスイッチを引き上げるだけでパーキングブレーキが作動する機能です。
力が弱い方でも確実にブレーキがかかるので、「オプションで付けとけばよかった」と後悔する人もいるようです。
2022年に発売された新型セレナでは全グレードで電動パーキングが標準装備されているため、オプション費用を気にせず電動パーキングを利用できます。
セレナ e-POWER買うなら、電動パーキングは必ず付けとけ。
後悔するぞ。
— やくもん昔の人 (@yakumon_oldtype) September 15, 2021
【理由⑥】オットマンがない
ライバル車であるノアやステップワゴンは2列目シートにオットマンが装備されていますが、セレナはディーラーオプションです。
またオプションのオットマンもシート前に自分で置く使用のため、使い勝手が悪いという意見が多く見られます。
え!Twitter情報だけど新型セレナ、オットマン付いてないの?しかもパワーバックドアなし、プロパイロット2.0は年会費2万円!後出しジャンケンでどんな装備が来るか楽しみにしてたのに。本当かどうかわからないですけど。ちょっぴり残念。#新型ノア#新型セレナ
— hirok1115 (@hirok1115) November 12, 2022
新型セレナ、前面と前席周りはミニバンで1番先進的なデザインしてて良きだけど2.3列目がちょっと古臭く感じるなぁ
ステップワゴンにもノアボクにもオットマンついたグレードあるのにセレナは500万近いグレードでもついてないし…..— ろくちょー (@RokutyoTobu) November 28, 2022
【理由⑦】3列目のシートが使いにくい
セレナは3列目シートの収納に手間がかかると不評です。
ライバル車であるトヨタのヴォクシーやノアはシートを跳ね上げると自動的にロックされますが、セレナはシートのレッグ部を自分で収納する必要があります。
先代でも欠点といわれていましたが、フルモデルチェンジ後も改善されていないようです。
一方セレナの3列目シートはスライドできるため、ヘッドレストを外さなくてもフルフラットにできるという強みもあります。
こちらの動画の15分35秒~で、3列目シートについて解説していますので、ご覧になってみてください。
ミニバンブームの時代にパワーバックドアがないセレナはノアステップゴンに負けるし三列目シートの出し入れがめんどくさい#日産セレナ pic.twitter.com/m8NyfkSEIN
— 雅哉Masaya (@cr_masaya) December 21, 2022
【理由⑧】バッテリーの寿命が気になる
セレナe-powerは駆動用と補機用の2種類のバッテリーがあります。
駆動用で使用しているリチウムイオン電池はニッケル水素電池よりも寿命が長く、同じ電池を使用しているリーフは10年以上の実績があります。
一方補機用のバッテリーは安価な鉛蓄電池で、保証期間も3年です。
ただしセレナe-powerに限らず、他のハイブリッド車も補機用バッテリーは鉛蓄電池を採用している場合が多いため、セレナe-powerが特別バッテリーの寿命が短いわけではありません。
セレナさんバッテリー交換等で諭吉6人飛んでった(T-T)
— 103kuma (@KumaReonarudo) July 17, 2022
買って公開ばかりじゃない!セレナ e-power 買って良かった口コミ・評判
【理由①】燃費が良い
燃費が悪くて後悔しているという口コミもありますが、燃費がよくてコスパがよいという情報も多数上がっています。
セレナe-powerXのWLTCモードカタログ燃費は20.6km/l、実燃費も同等かそれ以上という声があります。
高速道路よりも街乗りで、燃費のよさを発揮できるようです。
こちらの動画の12分40秒~で、燃費について解説していますので、ご覧になってみてください。
セレナePOWER
燃費走行で心がけることは
自己中心的な運転はしないこと
遅すぎて迷惑かけちゃダメ
速度差つきすぎて後続に迷惑かけちゃダメ
速度は一定。上り坂は無理に加速しない。(減速し過ぎない)下りは充電を意識。ハンドルはなるべく切らない。
徹底すればミニバンらしからぬ燃費に! pic.twitter.com/IcgAQqgPmm
— KaiL403ke(よーすけ)GR86!! (@KaiL403ke) November 7, 2022
【理由②】走りが滑らかで乗り心地がよい
セレナe-powerは快適なドライブを追求するために、減速時のモーター回生トルク制御を改善し、アクセルをラフにしても滑らかに減速する仕様となっています。
また新開発の高性能サスペンションにより、カーブ走行時のsyさ体の傾きが軽減されスムーズです。
そのため走りが滑らかで乗り心地がよく、車酔いしにくいというメリットがあります。
一昨日昨日と福井に家族旅行に行ってました!その時にちょい乗り保険入って、父のセレナe-powerを初めて運転しましたが、色々最高すぎました!
電気駆動ならではの滑らかさが気持ち良いし、当然ながらギクシャクも無い、ワンペダル機能は超楽、プロパイロットも疲労時に重宝。
e-power感動でした☺️ pic.twitter.com/5EkJiuq3yC— スカまさ (@skylinemasa212) August 24, 2020
新型セレナ、やっとe-powerの試乗ができました!やっぱり滑らかな走りで最高です。よっぽどアクセルを踏み込まない限りエンジンの存在を感じません。
そして納車は6/8〜6/10でほぼ決まりのようです♬#日産セレナ #納車 pic.twitter.com/CJ1u7C9o44— ホーリーカーズ@ゆじブログ (@yuzi3blog) May 7, 2023
【理由③】プロパイロットで高速道路が快適
セレナの特徴であるプロパイロットは、高速道路の運転でハンドルから手を放したままドライブが楽しめるアシスト機能です。
長距離ドライブでのストレスから解放されるため、ドライブが楽しくなったと評価されています。
こちらの動画の5分11秒~で、プロパイロットについて解説していますので、ご覧になってみてください。
セレナepower(c27)初代からセレナepower(c28)乗り替えて初のロングドライブ
・圧倒的に静かになってエンジンも
絶妙でうるさく感じない
・プロパイロットの精度がめちゃくちゃあがってる。安心感ある
・プロパイロット2.0は制限速度+10kまででハンズフリー可能。トンネルとかGPS失うとダメ— 有栖山亭@焼おにぎり職人(あやな姫命名) (@aliceyama) May 20, 2023
この前、試乗した日産の「セレナepower」話題先行なプロパイロットとワンペダルを試してみたけど、いい意味でヤラレた感。これ、楽すぎて普通に運転するのが、いかにストレスかかってるかよく分かる。
— 伊澤仁志@CAR VALUE (@YNiSTeB6GLfE3k6) August 22, 2019
【理由④】見た目がかっこいい
セレナはフロントマスクに迫力がありつつも上品な雰囲気を持ちあわせているため、誰が乗っても馴染むと評判です。
とくにハイウェイスターのエアロパーツはワイルドかつスポーティで、根強い人気があります。
納車したー!
めちゃくちゃかっこいい!
c27 セレナe-powerハイウェイスター! pic.twitter.com/sBN7AZ7Zgy— れいれい∞日産2days (@reireeei_uver) February 28, 2023
【理由⑤】静粛性が高い
セレナのe-powerは加速などが非常にスムーズで静粛性が高く、ドライブ中の会話などを邪魔しません。
そのため車内で家族や友人との会話を楽しんだり、音楽やラジオを聞いたりしたい人に支持されています。
タクシーでセレナepower乗ったけど広いし静かで感動、ハイブリット乗り慣れてるのに感動。
いいなーミニバン欲しい— ゆー (@yu_yu1186) June 8, 2019
【理由⑥】加速がスムーズ
新型セレナe-powerは、新開発の1.4L e-power専用エンジンを組み合わせた第2世代e-powerを搭載しており、先代のセレナよりもさらに静かでパワフルな加速が高評価です。
アクセルペダルを踏み込むとスッと滑らかで力強い加速をし、電気自動車に近い走りを魅せてくれます。
新型セレナepower納車2週間
息子①(運輸系整備士)を引き連れ、高速走行してみた!
1.2L→1.4Lになって加速や走行性は良くなってる。
タイヤも195→205にサイズアップして、何となく視界も高い
ただプロパイ(クルーズ)の時、ハンドル片手になると警告⚠️出る。ハンドルの持ち方悪いみたい(笑)— ともニャン@まっつん (@tomonyan_matsu) May 27, 2023
今日、新型セレナe-POWERのHSVに試乗しました
C27よりかなり静かで中速から高速域の加速感も先代以上
いつエンジンが作動してるのか分からない位の静かさでした。#新型セレナ#C28#ePOWER— yasutaka-t (@god_1515) April 8, 2023
セレナe-powerを安く買うなら、後悔しないように2つの「値引き交渉」をしよう!
セレナe-powerについて、辛口の口コミ・評判を見てきました。
「そんなの許容範囲」「やっぱりセレナe-powerが欲しい!」という気持ちが強くなった方もいると思います。
ただ、少しでも安く買いたいですよね。
セレナe-powerの場合、値引き交渉の方法は2つあります。
1つ目は別の会社が運営する3~5社の日産のディーラーで見積りを取って比較するという方法です。
※千葉なら、千葉日産自動車、日産サティオ千葉、日産プリンス千葉と他県2店舗
千葉には3つの会社しかないので、違う会社の運営する日産ディーラーにあと2つ行くためには、他県にまたがることになります。
さらに余裕があれば同格のヴォクシーやノア、ステップワゴンの見積りも取ってみてください。
この方法は有効ですが、見積りを取るだけで1時間以上かかります。
さらに他県(東京都や埼玉県、茨城県等)への移動となるとさらに往復1~3時間以上かかりますので、「現実的にできる範囲で」取り組んでみてください。
比較が難しい場合は、次のように言うだけでも数万円~十数万円安くなることがあります。
「〇月までに買うので安くしてください」
「オプションだけでも安くしてください」
セレナe-powerは人気なので渋いですが、やってみる価値は十分にあります。
2つ目は下取りの交渉材料として車の査定するという方法です。
セレナe-powerの商談をしにディーラーへ行くと、下取りについて聞かれます。
「ウチのディーラーで下取りしませんか?(儲かるのでそうしてください)」ということです。
※営業マンは値引きと下取りで報酬を増やしたいため
もし、あなたが何も情報を持っていないと、一般的な査定相場よりも低い金額(数万円~十数万円)が提示されます。
※私の周りには「下取りの方が高かった」という人は過去にいませんでした
※あなたの周りにも確認してみてください
この時に、あなたが車の査定額(相場と最高額の両方)を知っていれば、次のどちらかの方法で値引くことができます。
①交渉をして下取り金額を高くしてもらう(数万円)
②下取りをやめて高く売る(数万円~数十万円)
つまり、査定をしてもらう=値引きができるわけです。
もっと言えば、下取り交渉しないと損をするということです。
ですので、車の買取査定はしておいてくださいね。
一括査定サイトを利用すれば、複数の会社が競って相見積りを出してきますので、高額な査定が出てきますよ。
※車両によっては100万円近くも高額になる場合があります
ただし、一括査定サイトというと、次のようなデメリットがあります。
・依頼したらすぐに大量の電話がかかってくる
・相場の把握や比較に時間がかかる
そうしたデメリットが無いのがMOTAです。
MOTAは他と違って、次のような特徴があります。
もちろん、利用料は完全に無料です。
電話でやり取りするのは、高く買う気のある3社だけなので、「もう一声」と交渉すれば高くしてくれることがありますよ。
実際、一般の下取り相場とMOTAの査定では、次のような違いが出ています。
高額査定が出やすい仕組みなので、MOTAで買取相場を算出して、ディーラーの下取り額UPの材料にしている人は多いです。
入力は2~3分もあれば完了します。
ディーラーとセレナe-powerの交渉をするなら、できれば交渉前、遅くとも交渉中には、査定を必ず一度はしておいてくださいね。
満足・納得の行く価格で手に入れてくださいね。
セレナe-powerで静かな高速走行をするのは快適ですよ。
家族で乗っても会話がスムーズにできます♪
「…MOTA、使ったことが無いので不安」という方は、MOTAの公式サイトで、より詳しいサービス内容や実際の売却額の事例をチェックできます。
MOTAの口コミ・評判はこちらの記事でご確認いただけます。
セレナe-powerの中古の購入で後悔しないよう、非公開車両から探そう!
セレナe-powerの中古を購入にするにあたって、次のようなことで悩んでいませんか?
・自分には良し悪しを判断できない
・悪い営業に騙されるかもしれないので怖い
・ネットでかなり調べたけど欲しいセレナe-powerが無かった
・実店舗のキツイ営業を避けたい
・大手は不祥事があって、なんかイマイチ、信頼できない
そんな方は「新古車」や「状態の良い中古車」のセレナe-powerを非公開車両の中から探すという方法をご検討ください。
※新古車とは試乗車や展示車で走行距離が短く、状態の良い車両のこと
この方法なら次のようなメリットがあります。
・新車価格よりも数万円~数十万円も安く買える
・通常納期(~1年)よりも短期間(最短3週間)で手に入る
非公開車両の中から探すことができるのが「ズバブーン」です。
メリットは次の通りです。
非公開車両というのは、一般に出回る前の車両のことです。
全国に500店舗展開しているガリバーには、毎日400以上の中古車が入ってきており、約70%(数十万台)は非公開の状態です。
一般の中古車販売店(カーセンサーやグー、ラビット、地域密着店など)では見つけられない、良い状態のセレナe-powerがあります。
ですので、
「もう少しセレナe-powerを安く買えたら…」
「セレナe-powerの納期が3か月~6か月って言われた。新車じゃなくていいので早く欲しい!」
という方にも役立ちます。
ズバブーンの利用方法は簡単で、入力には2~3分ほどです。※35秒ではムリです
利用料は完全に無料ですので、気軽に利用してみてくださいね。
悩んでいるうちに、「その条件のセレナe-powerなら、ちょっと前まであったのですが…」といことがよくあるみたいです。
在庫があれば最短3週間で、手元に届きますよ。
「ズバブーン、使ったことないから不安」という方は、ズバブーンの公式サイトで詳細を確認してみてください。
こちらでより詳しい内容や口コミ・評判をご覧いただけます。
買って後悔するといわれるセレナe-powerに関するQ&A
Q.セレナe-powerとガソリンどっちが良い?
A.燃費や走行性能を重視するならe-power、車両本体価格やハンドリングの軽さに注目するならガソリン車がおすすめです。
e-powerの方がガソリン車よりも車両本体価格が40万円程度高く、元をとるためには1年間で1万キロ以上の走行を6年間続ける必要があります。
こちらの動画の2分48秒~で、e-powerとガソリン車の違いについて解説していますので、ご覧になってみてください。
Q.セレナe-powerの中古車を買う際の注意点は?
A.セレナe-powerの中古車を買う際には、リコールに該当する車両なら改善措置を受けたか確認しましょう。
セレナe-powerのC27型後期は、制御プログラムの不良による走行不能になる危険性があるためリコールされました。
そのためC27型後期を購入する際は比較的新しい車両だからと油断せず、リコールの改善措置を受けているかチェックしてください。
Q.セレナe-powerのXVとハイウェイスターvの違いは?
A.XVとハイウェイスターvの最も大きな違いは、エクステリアです。
ハイウェイスターvは専用エアロパーツがあり、標準モデルであるXVよりもスポーティでワイルドな雰囲気を演出できます。
一方XVなどの標準モデルは親しみやすい外装で、ファミリー層に支持されています。
こちらの動画の1分35秒~で、XVとハイウェイスターvの違いについて解説していますので、ご覧になってみてください。
新型セレナe-POWER納車されました!
今回はダイヤモンドブラックを選択。ハイウェイスターVはヘッドランプ横のバンドも黒だから統一感あってイイね♪新開発エンジン×第二世代e-POWERの走りは上質。GAS車も良かったけど価格分の違いはしっかり感じます(^^)/ pic.twitter.com/i63XrgQKcu— GOOD CARLIFE Channel@ゼミッタ (@zemitta_f20) June 11, 2023
Q.セレナe-powerのバッテリー交換費用は?
A.セレナe-powerの補機バッテリー「46B24L」の交換費用の相場は、バッテリー代が2万円程度、工賃が千円程度です。
バッテリーを自分で購入し、DIYする場合は1万円以下でできる場合もあります。
駆動用バッテリーは基本的に交換を想定していないため、情報がありませんでした。
買って後悔するといわれるセレナe-powerとは?
セレナは1991年に日産が「バネットコーチ」の後継モデルのミニバンとして発売し、現在のセレナは6代目です。
e-POWER車の販売は5代目からで、2018年3月に開始されました。
ロングドライブをサポートするミニバン世界初搭載の先進運転支援技術プロパイロットを採用するなど、移動時の快適性を追求し、ドライブ中の家族時間を楽しめるミニバンとして活躍します。
e-powerとe-powerではないセレナの違い
e-powerはガソリンで発電した電力で走るため燃費がよく、ガソリン車よりも力もあるので静かでパワフルな走りが可能です。
ただしガソリン車よりも価格が高いため、元をとるには年間1万㎞以上を6年間続ける必要があります。
新型セレナe-powerの発売日と売れ行き
新型セレナe-powerが初めて登場したのは、2018年3月1日です。
新型セレナのe-power2022年度の年間売れ行きは31,600台、セレナのガソリン車は21,846台のためe-powerの方が需要が高いといえます。
グレード(2WD) | 動力 | 価格 | 燃費(WLTCモード) |
---|---|---|---|
X | AR20DD | ¥3,768,700 | 13.4km/l |
XV | AR21DD | ¥3,088,800 | 13.0km/l |
XV(防水シート) | AR22DD | ¥3,132,800 | 13.0km/l |
ハイウェイスターV | AR23DD | ¥3,269,200 | 13.0km/l |
ハイウェイスターV(防水シート車) | AR24DD | ¥3,313,200 | 13.0km/l |
e-POWER X | EM57+HR14DDe (e-POWER) |
¥3,198,800 | 20.6km/l |
e-POWER XV | EM57+HR15DDe (e-POWER) |
¥3,499,100 | 19.3km/l |
e-POWER XV(防水シート車) | EM57+HR16DDe (e-POWER) |
¥3,543,100 | 19.3km/l |
e-POWER ハイウェイスターV | EM57+HR17DDe (e-POWER) |
¥3,686,100 | 19.3km/l |
e-POWER ハイウェイスターV(防水シート車) | EM57+HR18DDe (e-POWER) |
¥3,730,100 | 19.3km/l |
e-POWER LUXION | EM57+HR19DDe (e-POWER) |
¥4,798,200 | 18.4km/l |
AUTECH | AR24DD | ¥3,733,400 | – |
e-POWER AUTECH | EM57+HR14DDe (e-POWER) |
¥4,150,300 | – |
グレード(4WD) | 動力 | 価格 | 燃費(WLTCモード) |
---|---|---|---|
X | AR20DD | ¥3,034,900 | 11.6km/l |
XV | AR21DD | ¥3,355,000 | 11.7km/l |
XV(防水シート) | AR22DD | ¥3,399,000 | 11.8km/l |
ハイウェイスターV | AR23DD | ¥3,535,400 | 11.9km/l |
ハイウェイスターV(防水シート車) | AR24DD | ¥3,579,400 | 11.1km/l |
AUTECH | AR24DD | ¥3,933,600 | – |
歴代のセレナ
- 初代C23型(1991年-1999年)
バネットコーチの後継者として発売された初代セレナは、ワンボックス車でありながらリアサスペンションにマルチリンクを採用しするなどして、高い走行性能を実現しました。
また特別仕様車とした発売されたハイウェイスターは、エアロパーツつきミニバンの先駆けとなっています。
- 2代目C24型(1999年-2005年)
ワゴン専用車として開発された低床プラットフォームを採用した2代目セレナは、ミニバンとして初めて両側スライドドアを実現しました。
また駆動方式をFRからFFに変更し、現代のセレナの原点となっています。
さらに2000年には、両側リモコンオートスライドドア機構を追加し、さらに利便性をアップしています。
- 3代目C25型(2005年-2010年)
フランスのルノー社と共同開発したプラットフォームを採用し、2,86mmものロングホイルベースを手に入れた3代目セレナは、当時のミニバンのなかでトップレベルの室内空間を実現しました。
また2006年に追加したエアロパーツを装着したハイウェイスターは、セレナで唯一の3ナンバー登録でした。
- 4代目C26型(2010年-2016年)
エントリーグレードを除いてECOモーターのアイドリングストップ機構を採用した4代目セレナは、走り出し時の加速や静粛性がアップしました。
また、2012年のマイナーチェンジで2WD車にスマートシンプルハイブリッドを採用することで低燃費を実現、2013年のマイナーチェンジでエマージェンシーブレーキやLDWを搭載して安全性能も向上しました。
- 5代目C27型(2016年-2022年)
運転支援システムのプロパイロットや、駐車をサポートするインテリジェントパーキングアシスタントなどを搭載した現行型セレナは、安全性能が格段に向上しているのが特徴です。
そして2018年に電力でモーターを駆動させて走行するe-POWER車を追加し、低燃費で走行性能の高さの両立を実現しました。
- 現行型C28(2022年~)
2022年12月22日にガソリン車、2023年4月20にフルモデルチェンジした6代目セレナは、第2世代e-POWER+1.4L直列3気管エンジンを搭載し、エンジンの回転数を抑えることでさらなる低燃費を実現しました。
また電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド機能を全グレード標準装備し、360°セーフティアシスト全方位運転支援システムなどを採用することで、安全性能も大きく向上しています。