「シエンタの維持費とか燃費とか税金って、年間でどれぐらいかな?」
「シエンタ、維持費できないって口コミがあるんだけど、どうなの?
「ガソリンとハイブリッドで年間の維持費って違う?」
シエンタの維持費は、購入するにあたって知っておきたい情報ですよね。
シエンタの維持費は、ガソリンかハイブリッドか、初年度とそれ以降で異なります。
燃費も2030年燃費基準を達成しているのか気になりますよね。
軽自動車ではありませんので、自動車税も重量税も軽とは異なります。
このページでは、シエンタの維持費が年間・月間でどれぐらいかかるのかを分かりやすくご案内しています。
ぜひ、2023年最新の情報でシエンタ購入の参考材料にしていただければと思います。
シエンタの維持費を解説!年間、月間ではいくら?ガソリン・ハイブリッドは違う!
シエンタの維持費は、ガソリンとハイブリッドで異なります。
項目 | ガソリン車 | ハイブリッド |
---|---|---|
燃費 ※年間10,000㎞で計算 |
79,000円 | 51,000円 |
自動車税 | 30,500円 | 30,500円 |
車検費用 ※内訳:車検基本料+自賠責保険+自動車重量税+印紙代+車検点検料金 |
48,025円~ | 43,225円~ |
任意保険料 ※1年 |
20,000円~120,000円 | 20,000円~120,000円 |
メンテナンス・消耗品費用 ※一例 |
20,000円 | 20,000円 |
駐車場代 ※0円~20,000/月 |
0~240,000円 | 0~240,000円 |
洗車費用 ※1年 |
6,000円 | 6,000円 |
「年間」合計 ※1年間にかかる維持費 |
203,525円~543,525円 | 170,725円~510,725円 |
「月間」の合計 ※1ヶ月にかかる維持費 |
16,960円~45,294円 | 14,227円~42,560円 |
シエンタの維持費は次の通りです。
- 1ヶ月で14,227円~45,294円
- 1年間で170,725円~543,525円
正確な維持費を出すには、次の6点をあなたの状況に合わせて計算する必要があります。
- ①燃費:表では1年間10,000㎞で計算しています。
- ②駐車場代:表では0円~20,000円で計算しています。
- ③任意保険:等級と走行距離などで変わります。
- ④メンテナンス代:車の状況で変わります。
- ⑤洗車代:家で洗車するか外で洗車するかで変わります。
- ⑥車検基本料:ディーラーかそれ以外かで変わります。
例えば、駐車場代が4万円/月なら、月に+2万円、年に+24万円で計算します。
それでは、1つずつ細かく見ていきます。
【維持費①】シエンタのガソリン代(WLTCモード)
シエンタのWLTCモードの燃費は次の通りです。
ガソリン(2WD) | 18.3km/L(5人乗18.4km/L) |
ハイブリッド(2WD) | 28.2km/L(5人乗28.4km/L) |
ハイブリッド(4WD/E-four) | 25.3km/L |
※ハイブリッドXは、28.5km/L/7人乗・28.8km/L/5人乗
■ 年間走行距離で燃費(ガソリン代・電気代)を算出
車のタイプ | 走行距離20,000km | 走行距離15,000km | 走行距離10,000km | 走行距離5,000km |
---|---|---|---|---|
ガソリン(2WD) | 175,000円 | 131,000円 | 79,000円 | 44,000円 |
ハイブリッド(2WD) | 113,000円 | 85,000円 | 51,000円 | 28,000円 |
ハイブリッド(4WD) | 126,000円 | 95,000円 | 57,000円 | 32,000円 |
上記はあくまで理想的な燃費走行(WLTCモード)での金額です。
市街地のみの低速走行が続けば燃費は下がりそれだけガソリン代は上がります。
シエンタのハイブリッドは圧倒的な燃費性能ですが、ガソリン車もコンパクトミニバンの中ではトップクラスの低燃費を実現しています。
寒冷地などでコンパクトミニバンガソリン車を希望している場合は、おすすめできる車種だといえます。
うちの車の燃費ベスト3 普通のシエンタの燃費です。とっても環境に優しい乗り方しています。 pic.twitter.com/V3bYOPmdOn
— よねっしー (@TlfBnojYJmFHzot) July 15, 2023
本日の給油(8回目)。
763.0km走行して、33.53L。
約22.76km/L。やはり暑くなってきたので、エアコンによる燃費の低下は避けられないところでしょうか。
給油後、航続可能距離が850kmとなったのは嬉しいです。
#シエンタ pic.twitter.com/SwCVxTbqBv
— タケシ (@tami7hi) July 14, 2023
なんだかんだで、340キロ以上走ってました
シエンタくん、おつかれ
なんと言っても、今回は高速や優良道路を使わないルートでした
燃費は悪くない pic.twitter.com/DRVOR7f1bs— みずさん@ (@mizu_sam) July 17, 2023
【維持費②】シエンタの自動車税(年額30,500円)ガソリン・ハイブリッドは同じ
自動車税とは、毎年4月1日時点で所有している車に対し課せられる地方税で、総排気量により税額が10段階に分かれています。
自動車税は毎年課税される税金です。
総排気量 | 税額 |
---|---|
ハイブリッドの総排気量 1,490L | 30,500円 |
ガソリン車の総排気量 1,490L | 30,500円 |
シエンタは、ガソリンもハイブリッドも全てのグレードの総排気量が1,490Lなので、自動車税は一律30,500円です。
参考)経産省「自動車税」
【維持費③】シエンタの車検費用(年額48,025円~)
項目 | 費用 | |
---|---|---|
ガソリン | ハイブリッド | |
車検基本料 | 52,000円~ ※1年で26,000円~ |
52,000円~ ※1年で26,000円~ |
部品交換費用 | 0円~ 車の状態で変わる |
0円~ 車の状態で変わる |
自賠責保険 | 17,650円(2年分) ※1年で12,300円 |
17,650円(2年分) ※1年で12,300円 |
重量税 | 24,600円 (車検の都度) ※1年で12,300円 |
15,000円 (車検の都度) ※1年で7,500円 |
印紙代 | 1,800円 ※1年で900円 |
1,800円 ※1年で900円 |
1年間の合計 | 48,025円~ | 43,225円~ |
車検とは、車が保安基準を満たしているかを検査する制度です。
新車登録から3年間で初回の検査、以降は2年ごとに受ける必要があります。
※特殊車(8ナンバー)は初回から2年ごと。
シエンタの車検基本料
車検基本料金とは、次の内容が含まれた費用です。
- 点検技術料
- 整備技術料
- 事務手数料
料金は一定ではなく店によって異なり、メーカー保証や純製品を取り揃えるディーラーはその分料金は高く、GSなどでは安くなる傾向があります。
シエンタの車検基本料金は15,000~40,000円ほどと、業者によってかなりの差があります。
ディーラーは35,000円〜が大体の相場です。
こちらの記事では、52,000円~としていますので、1年で26,000円~です。
6年目のシエンタくんの車検費用は込み込み7万円だった。ちょっぴり安いのかな???
エンジンオイルだけ交換した。
— たか@きっとSE (@taka29009) February 15, 2022
部品交換費用(0円~ 車の状態で変わる)
部品交換費用とは、車検の際に必要な車の部品を交換する費用です。
年数や乗り方により交換箇所は変わりますが、初回車検では次の内容を交換することが多いです。
- ラジエーター液
- ブレーキオイル
- バッテリー
年数経過ごとに次の交換タイミングとなります。
- タイヤ
- ブレーキパッド
- エアコンフィルター
中には予防整備として車検時に交換をすすめられる場合もありますが、その場合は交換をしなくても車検には通ります。
シエンタの自賠責保険(17,650円/24ヶ月分)
自賠責保険とは、全ての自動車が法律により強制加入を義務付けられている、人身事故にのみ適応される保険です。
車両購入時と車検のタイミングで次の車検までの保険料を支払います。
保険料は毎年4月1日で切り替わります。
シエンタをはじめ自家用車/普通車(軽自動車を除く)の2023年4月1日~の自賠責保険料は、17,650円。
1年に換算すると8,825円です。
シエンタの自動車重量税
自動車重量税とは、自動車の新規登録と車検の際に納付する税金で、車の重さにより税額が変わります。
次のように支払います。
- 初回(初年度)は購入時(3年分)
- 2回目以降は車検時(2年分)
年間0.5tごとに4,100円(軽自動車除く)で、車検時に次の車検まで(2年分)を支払います。
シエンタの車両重量は1.5t以下なので、
- 購入時(新車登録時)3年分で36,900円
- (購入から3年後の)最初の車検時、それ以降の車検時2年分で24,600円
1年分で12,300円です。
シエンタハイブリッドは2030年度燃費基準を90~100%達成しているため、取得時の重量税が免除となります。
初回継続検査時には15,000円(2年)の重量税が課せられます。
印紙代
印紙代とは、車検での検査費用や車検証の発行など各種手続きの代金です。
シエンタの車検に関わらず、普通車の印紙代は指定工場での車検なら1,800円と一律料金です。
認定工場の場合は印紙代とは別に証紙代が必要となり2,300円となります。(2023年7月現在)
【維持費④】シエンタの任意保険(年額20,000円~)
任意保険とは、自賠責保険とは別に車の所有者が加入することができる自動車保険です。強制保険ではありません。
自賠責保険ではカバーできない事故での車の修理費用や自分の怪我など、補償内容を選ぶことができます。
シエンタの任意保険は、同じ内容の保険でもガソリン車とハイブリッド車で価格が変わってきます。
価格の差が出るのは車両保険の名目で、故障の際修理に金額がかかるハイブリットシステムの方が必然的に保険料も高くなります。
詳細な保険料は保険会社や年齢、等級、保証内容でかなり差が出ます。
任意保険の料金が決まる要素(クリックで開きます)
項目 | 内容 |
---|---|
等級 | 運転者の事故率によって1〜20のランクに分けられる制度です。契約時の初回等級は6からはじまり、1年無事故で等級が上がっていき割引率も上がります。20等級を最大等級とし、等級が下がるごと保険料の割増率が上がります。 |
免許 | 免許書の色によっても保険料は変わります。初心者のグリーン、一般運転者/違反運転車のブルーに比べ、優良運転者と言われるゴールド免許は、保険料の割引があります。 |
年齢 | 運転年齢条件も保険料に大きく影響します。全年齢や21歳以上の保険=最も事故率が高いとされ、保険料が高く、26歳以上、30歳以上など、年齢が上がるごとに保険料は安くなっていきます。 |
走行距離(年間) | 年間の走行距離によっても保険料は変わってきます。年間走行距離が少なければ事故率が低いとみなされ、その分料金が割り引かれるのが一般的です。 |
ところで、うちのシエンタがようやく12万キロ突破。
ほぼ初代なので、一年間で一万キロはしていない計算か。15年ほどになるのか……今年の12月に車検を控えている。毎度ああだこうだと、交換を勧めらていいカモ(笑)
車検に平均13万払って、任意保険に9万ほど。
普通車よりも軽のほうがいいかな?
— 大月 九十九@鉄道局 (@model_otsuki_99) July 22, 2020
自動車保険では、事故対応時のスムーズさと保険金が確実に素早く支払われるかが重要になってきます。
それはそのままネットの口コミ、保険会社によるユーザー満足によるランキングに反映されます。
保険料の価格も大事なポイントで、何社か見積もりを取ると高額すぎるもしくは低額すぎるといった点も見えてきます。
もしディーラーですすめられたまま契約しているなら相見積もりを取るべきです。
任意保険は年齢や等級などで保険料が異なります。
同じ内容でも保険会社により料金にはかなり差があるため、一社の保険会社だけではなく、複数社の見積もりを比較することをおすすめします。
周りでよく使われているのが「保険スクエアbang!」という自動車保険の見積もりサイトです。
保険スクエアbangの特徴は、一度で多くの自動車保険の見積もりを取れることです。
ダイレクト型だけでなく代理店型の大手保険会社も見積もりが取れるため、比較しやすく便利です。
また一回の情報入力で複数社の保険料結果をメールですぐに送ってくれます。
シエンタで、最も差額が少なくなる20等級で自動車保険を一括見積してみると、1万〜1.4万円程安くなりました。
年齢、等級、限定の有無でもっと大きな差額になりえます。
【維持費⑤】シエンタのメンテナンス・消耗品の費用(年額0円~)
車には数多くの部品が使われており、それらは年数経過や使用状況により劣化や磨耗が進みます。
メンテナンス・消耗品で多いのは、次の通りです。
- オイル
- バッテリー
- タイヤ
定期的なメンテナンスや交換が必要な消耗品は早めにメンテナンスをすることが大切です。
シエンタの場合も、同じくメンテナンスをこまめに行うことが大切です。
ウォッシャー液は自分で購入すれば500円前後〜購入可能で、ガソリンスタンドなどでは1,000円ほどかかります。
エンジンオイルなら1年ごとを目安に、1万~1万5千円ほどで交換できます。
バッテリーはガソリンとハイブリッドなどで交換時期が変わってきますが、価格は2万前後の物になります。店舗で任せる場合は工賃がプラスされます。
シエンタの場合は、2015年の型に関してはパワースライドドアの閉開に異常が見られるといった口コミも多いので、ドアの閉開時のスピードや異音などがないかこまめに確認して置くと良いでしょう。
【維持費⑥】シエンタの駐車場代(年額0円~)
シエンタのサイズは次の通りです。
- 全長:4,260mm
- 全幅:1,695mm
- 全高:1,695mm(E-four1,715mm)
最低地上高は140mmです。
平置きの駐車場であれば問題ない場合がほとんどですが、マンションの機械式駐車場の場合は、幅もしくは高さが入らない可能性があります。
機械式駐車場の一般的な高さの規格は「全高1,550mm未満」となっているためシエンタの高さがオーバーしてしまう可能性があるので注意が必要です。
駐車料金は地域によりかなり変動しますが、都内であれば月額2~5万ほどかかります。
【維持費⑦】シエンタの洗車費用
自宅で洗車の場合は、カーシャンプー、ふき取り用のクロス、スポンジなどがあればあとは水道代だけなので、200~500円程度で洗車ができます。
月一回の洗車で、自宅なら年間2,400~6,000円ほどです。
ガソリンスタンドでする場合の洗車代は次の通りです。
- 洗車機の場合:水洗い洗車で300円、シャンプー洗車で約300円、シャンプー+ワックスまたはコーティング洗車で約1,200~2,000円程度
- スタッフの手洗いの場合:約2,500円~約5,000円程度
月一回の洗車で、ガソリンスタンドなら年間3〜6万(ワックス込み)ほどかかります。
できるだけ安くするなら自分でカーコーティングをして洗車の回数を減らすことができます。
カーコーティングすると車の表面に艶が出るだけでなく、紫外線や酸性雨等による塗装面の光沢劣化や塗装の剥離を防ぐ効果があります。
店舗ですると大体5万~10万ほどかかります。
よく利用さえているのがピカピカレインです。
ピカピカレインは、プロのような仕上がりのガラスコーティングを家庭で手軽にできます。
コーティング効果は約3年間持続し、簡単な洗車で常に艶をだすことができワックスいらずです。
10,000円以下の圧倒的な安さもおススメできるポイントです。
シエンタの維持費を安くする方法
任意保険(自動車保険)の見直し(相見積もり)
任意保険は年齢や等級などで保険料が異なります。
同じ内容でも保険会社により料金にはかなり差があるため、複数社の見積もりを比較することで内容次第では5万円近く年間の保険料が変わる可能性があります。
保険スクエアbangの特徴は、一度で多くの自動車保険の見積もりを取れることです。
ダイレクト型だけでなく代理店型大手保険会社の見積もりもとれ、複数社を一度に確認できるので時間や手間を省くことができます。
また一回の情報入力で複数社の保険料結果をメールですぐに送ってくれます。営業の電話なども一切ありません。
実際にシエンタ(MXPL10G)の保険見積もりをしてみるとその場で6社の見積もり結果をみることができました。
保険料が30代6等級で大きく差が出やすい等級です。
保険会社により価格が高くて116,120円、安くて53,060円と6万円以上の差額がでました。
細かな保証金額など契約内容もその場で見れるので、必要な保証がついているかも確認できます。
車検を依頼する業者を見直す
車検の中でも基本料金は店によって異なります。
シエンタの車検基本料金も1万〜8万ほどと業者によってかなりの差があるため、車検業者を選ぶことで5万以上の節約が可能です。
比較してみました。
費用 | ディーラー車検 | ニコニコ車検 | 楽天Car車検 | コスモコミッと車検 |
---|---|---|---|---|
法定費用 | 44,050円 | 44,050円 | 44,050円 | 44,050円 |
車検基本料 | 19,500円~ | 11,000円 | 16,970円(一例) | 49,600円(一例) |
パーツ代 | 0円~ 要相談 |
0円~ 要相談 |
0円~ 要相談 |
基本料に定額 対象整備部品 の交換込み |
ニコニコ車検
国産車の車検基本料が一律10,000円と格安なのが最大の魅力です。
整備から車検証発行までを自社で完結できるので中間コストがかかりません。
また車検は事前点検を必須とし、法定点検で定められている56項目の2倍にあたる112項目もの点検を行う最高ランクの国交省指定整備工場と、安いだけではない安心と実績があります。
シエンタの車検をニコニコ車検で実施した場合のおおよその料金は約55,000円です。
年式や交換部品の有無により価格は前後しますが、基本料金が一律して10,000円、さらに車検実施で6ヶ月点検が無料になるなど、日々のメンテナンス料金もお得になります。
楽天Car車検
楽天Carでシエンタの車検を検索すると、最安値のガソリンスタンドで55,000円~車検可能でした(一日車検で走行距離制限あり)。
10万円前後が相場のディーラー車検よりも5万円ほどもお得になっているといえます。
代車の有無や整備保証、1級整備士在籍、支払い方法などさらに詳細に絞り込んでの検索をしていくこともでき、オイル交換無料などネット特典も充実しています。
コスモコミッと車検
コスモコミットでシエンタの車検を行った場合、100,750円程度の見積もりです。
あまり安くなる印象はありませんが、車検基本料の中に通常であれば追加料金となる整備や部品の交換費が定額で含まれている見積もりなので、実際の金額も見積もりから大きく上がる事はない点は安心です。
低金利のマイカーローンに借り換える
ローンと言えばディーラーで契約するのが主流でしたが、ディーラーローン(トヨタファイナスのカーローン)の利息は4〜9%と高利率です。
3年、5年とローン返済期間を増やすと数万円~十数万円を利息として支払うことになります。
シエンタの場合は数十万円を超えることになります。
結構な利息になっていますよね。
最近では、低金利なネット完結型のマイカーローンが多くなっており、賢く利用する人が増えています。
銀行や保険会社が提供しているカーローンなら1.4%〜3.95%とかなりの低金利になります。
利息数パーセントの違いですが、500万前後の車の利息となると何十万となるので、かなりの節約につながります。
■ ディーラーローンとカーローンを比較(シエンタの場合)
項目 | ディーラーローン | カーローン |
---|---|---|
乗り出し価格 | 3,000,000円 | 3,000,000円 |
5年後の総額 | 3,400,000円 | 3,200,000円 |
利息 | 400,000円 | 200,000円 |
※金利5%で5年間の支払い
銀行や保管会社など大手のカーローンの審査時間は、最短でも翌日~3日ほどかかる場合が多く時間がかかります。
ディーラーの審査は1時間ほどで済むことが多いです。
シエンタの維持費のまとめ
シエンタの年間維持費の中で、ガソリン代はハイブリッド車はもちろんガソリン車でもコンパクトミニバンの中では安いことがわかりました。
購入時にはマイカーローンの仮審査をディーラーだけでなく、銀行や保険会社でもしてみることも節約に繋がります。
他にも任意保険の見直しや車検業者選び、メンテナンスや消耗品を自身でこまめにすることで表の価格よりもさらに維持費は下がります。
特に任意保険の見直しは大きな節約に繋がる可能性が高いので、ぜひやっておきましょう。