新型シエンタはダサい?かわいい、かっこいいの口コミありだけど売れ行きは?

シエンタ

新型シエンタがなぜ「ダサい」と言われるのか知りたくないですか?

ダサいというのは、個人の指標なので、人によってかなり意見が分かれそうですが、実際の口コミや評判を調査するとその理由はいくつかあるようです。

見た目の評価だけでなく、本当の乗り心地や使用感を知ることが大事です。

その中で後悔したことはあるのかも徹底調査。

ここでは、新型シエンタがダサいと言われる理由から、気になる疑問と答えを知ることが出来ます。

新型シエンタが「ダサい」と言われる理由

新型シエンタが「ダサい」といわれる理由
  • 外観デザイン全体的にダサい
  • 顔があなご
  • 樹脂部分が多すぎ
  • コストカットした外観と内装
  • 安っぽい
  • フィアットパンダに似ている
  • ルノー カングーに似ている
  • 欧州車のデザインパクリ
  • 丸目ライト
  • ボディカラーが変
  • 男性ユーザーに不人気
  • シエンタ=貧乏

見た目がダサい

新型シエンタで一番ダサいと指摘されているのは見た目。

可愛らしさを強調した犬をイメージしたはずの顔がアナゴや虫のように見えるという口コミがあるほど、とにかく見た目が受け入れられない!という意見が多数見受けられます。

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コストカットとわかる見た目が安っぽくてダサい

新型シエンタのエクステリアは樹脂が多く使われています。

内装も含め全体的にコストカットしているようにみえて「安っぽい」印象に見えるようです。

加えてファミリーカーの中でも低価格帯というのもダサいと言われるようで、マウント的な意味合いもあるようです。

デザインがパクリに見える

新型シエンタの登場時から言われているのが「デザインパクリ」です。

特にフィアット「パンダ」とルノー 「カングー」に似ていると言われています。

不人気だった初代シエンタに戻ってきているとも言われており、とにかくデザインの評判は良くありません。

中には北欧車を思わせるデザインに惹かれる人もいるようです。

男性ユーザーを切り捨てたデザイン

新型(3代目)シエンタは2代目と見た目を大きく変更しており、丸みを帯びた形が印象的です。

ヘッドライトの丸み、コの字に光るテール、ドット調に光るストップランプ。

全体的に女性的で可愛らしい車に仕上がっているため、武骨さやスポーティさが好きな人にはあまり受け入れられません。

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ボディカラーがダサい

新型シエンタはボディカラーが微妙だという声もあります。

イメージカラーのアーバンカーキはくすみカラーで女性に人気ですが、一部からは不評。

どの車種でも大概評判がよくなる白色も、樹脂部分の安っぽさから「商業車」「おにぎり」などあまり評判が良くありません。

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ダサいといわれる新型シエンタでがっかりしている口コミや辛口の評価

新型シエンタにがっかりしている人の辛口の評価
  • エレクトロシフトマチックが操作しにくい
  • 7人乗るにはせまい
  • ファミリーカーなのに小さすぎ
  • 電動パーキングブレーキがついていない
  • 乗り心地がいまいち

シフトレバーはグレードで決められてしまう

新型シエンタは、最上位グレード「Z」のハイブリッドモデルのみ「エレクトロシフトマチック」(電動シフト)が採用されています。

このシフトレバーは、プリウスで登場した時から賛否が分かれている形です。

通常のストレート式シフトとは使い方が異なるため「運転しにくい」という声もあります。

室内空間がせまい

新型シエンタはトヨタ唯一の5ナンバーミニバン。

室内長2,545㎜(7人乗)室内幅1,530㎜とファミリーでは決して広くありません。

乗車数は3列シート(7人乗)も選べますが、3列目シートは150cmほどの身長でも足が前についてしまう狭さです。

常に3列使うためよりも、3列目は補助シートとして使うという人が多いようです。

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電動パーキングブレーキ不採用

トヨタの電動パーキングブレーキは、シフトを“P”に入れると自動的にパーキングブレーキがかかる使い勝手が良い機能です。

ミニバンのノアなどにも搭載されていることから、さらに低価格帯のシエンタにも搭載されることが期待されましたが、新型になっても搭載はされずそれが原因で購入に至らなかった人も多いようです。

振動があり乗り心地が良くない

新型シエンタの車両重量は1,270kg〜1,400kgとミニバンの中では軽い車体です。

そのため、高速走行では風切り音やロードノイズといった外部の音が車内に響きやすく煩く感じてしまいます。

停車中のエンジンによる振動がシートに伝わるといった口コミもあり、乗り心地はイマイチといったところです。

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人気ない?売れない?ダサいといわれる新型シエンタの売れ行きや納期!

人気ない、売れないといわれているが実際はどうか?や納期をご案内します。

新型シエンタの売れ行き

2022年8月に発売した新型シエンタは、ダサいとの声がある一方、同年10月に新車販売台数第2位 10,739台の爆売れを記録しています。(軽車両除く)

2023年8月までの売上台数は158,391台。上半期(1月~6月)の順位は第3位と昨年に続き好調な売上です。
(※参考:日本自動車販売協会連合会)

新型シエンタの受注状況

新型シエンタは受注台数は発売から約1ヶ月間で、月販目標台数7,000台の約2.5倍となる約17,500台を記録しています。(※参考:トヨタ)

2023年も変わらず高い販売数のシエンタですが、受注停止には至っていません。

新型シエンタの気になる納期は?(2023年9月


トヨタ発表の9月5日時点での新型シエンタの納期は、注文から6ヵ月程度、ハイブリッド車は4〜5ヵ月程度となっています。
(※参考:https://toyota.jp/news/delivery/)

ただしグレードやオプション、ボディカラーにより納期には差が出ます。

またディーラーによっても販売枠が異なるため、詳細はディーラーに確認してみることをおススメします。

なぜ、新型シエンタが人気ない、売れないといわれるのか?

新型シエンタは「売れない」と言われているのに反して人気で売れているのが実情です。

特徴的過ぎる見た目に対する好みや、ファミリーカーとしては小さいサイズ感などが、ミニバンを必要とする一部の人には指示されず「人気がない」と言われているようです。

ダサいといわれる新型シエンタに似てるのは?

新型シエンタに似てるモノ
  • フィアットパンダ
  • ルノー カングー
  • シトロエン ベルランゴ
  • 初代シエンタ
  • ポルテ
  • ファンカーゴ

新型シエンタのデザインモチーフは「シカクマル」。

スクエアな車体の角を丸くした可愛らしい犬のような見た目が特徴です。

しかし前述したように、デザインが欧州車のパクリと言われるほど似ています。

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また販売終了となっているトヨタ車、初代シエンタやポルテ、ファンカーゴにも似ていると言われています。

新型シエンタは人気!「かっこいい」「かわいい」という口コミ・評判をチェック

新型シエンタは「かっこいい」という口コミ

新型シエンタのかっこいい点
  • 欧州車のようなデザイン
  • レーシーな足回り
  • 運転席周りのデザイン
  • zグレードの内装
  • ヘッドライト
  • カラー

新型シエンタは欧州車のデザインが好きな人にはカッコ良いとも言われています。

特徴的な顔になっているヘッドライトの形や、最上級グレードの内装がカッコ良いという口コミも多数。

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特に内装で好評なのが、運転席周りのデザイン。

ボディーカラーはブラックが一番スタイリッシュに見えると言われています。

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中には見た目に反して空力を考えつくしたようなスッキリした足回りに着目した口コミも。

かわいさに着目しがちな車ですが、カッコ良さを兼ね揃えた作りになっているようです。

新型シエンタは「かわいい」という口コミ

新型シエンタのかわいい点
  • CMがかわいい
  • パッソのような見た目
  • 丸みのあるボディ
  • ベージュやカーキのくすみ系カラー
  • 内装とフロマージュのカラーリング
  • 女性に似合う
  • 鉄チンホイール

新型シエンタは欧州車や歴代のパッソなどと似ている外観と、それに合わせたくすみ系のカラーバリエーションがかわいらしい印象を与えていて、ファミリーカーでありながら女性的な車です。

そして最も「かわいい」イメージを定着させたのは、犬を起用した印象に残るCM。

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実車を見た人からは、内装とZグレードのみ変更可能な内装色(フロマージュ)もかわいらしいと好評なようです。

標準装備のスチールホイールもカッコかわいいと、アルミに変更しない人が多いようです。

新型シエンタの人気色

1番人気はベージュ、次いでアーバンカーキ、3位はダークグレーです。

くすみ系のカラーが人気なことがわかります。

しかし中古市場では白と黒が多く出ています。黒は新型シエンタの中でもスタイリッシュに見えるカラーとして人気があり、買取価格の安定性も重視されています。

内装カラーはZのみ対応のフロマージュがかわいいという口コミが多く人気があります。
(※参考:トヨタ見積もりシュミレーション/カーセンサー)

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