エンジンかからないが電気はつく6つの原因と対策！こうすれば直るかも！

修理
2023.03.01

車のエンジンはかからないけど、電気はつく、なんで？どうしたらいいの？

ここでは、エンジンがかからないけど電気はつく6つの原因をご紹介します。

それぞれ具体的な症状と、その対策について詳しく解説いたします。

自動車修理サービスを呼ぶ必要があるのかどうか、自然と直るのか、自分で何かできるのか？

車に乗るなら知っておきたい素朴な疑問にもお答えします。

  1. エンジンかからないが電気はつく⁉6つの原因・症状別に対策を解説！
    1. 【原因①】カチカチ音の原因はバッテリーの電力不足
    2. 【原因②】キーを回したときにキュルキュル音がしない場合はセルモーターの故障
    3. 【原因③】カタカタ音の原因はオーバーヒートの可能性
    4. 【原因④】車内の電気がつくならスマートキーが電池切れや故障をしている可能性
    5. 【原因⑤】ピピピと警告音が鳴ったらシフトポジションが不適切
    6. 【原因⑥】季節が冬なら寒さでバッテリーの性能が落ちている可能性
  2. エンジンはかからないが電気はつくに関するＱ＆Ａ
    1. Ｑ．エンジンがかからず「ガガガ」と音がするのはなぜ？
    2. Ｑ．車のエンジンかからず「ジジジ」と音がするのはなぜ？
    3. Ｑ．エンジンがかからないのに電気はつく場合、JAFを呼んでもいい？
    4. Ｑ．エンジンはかからないのに電気はつく場合、yahoo知恵袋ではどんな回答が多い？
    5. Ｑ．エンジンはかからないし電気もつかない原因と対策は？
    6. Ｑ．エンジンはかからないが電気はつくことってある？
    7. Ｑ．車のエンジンがかからない理由は何ですか？
    8. Ｑ．エンジンがかからなかったのに、しばらくするとかかることはある？
    9. Ｑ．セルは回るけどエンジンがかからないのはなぜ？
    10. Ｑ．エンジンかからないのはヒューズの故障？
    11. Ｑ．エンジンがかからない時にチェックするヒューズはどれ？
    12. Ｑ．バッテリー上がりはしばらく待つと直る？どのくらい？
    13. Ｑ．エンジン始動時の電圧は？

エンジンかからないが電気はつく⁉6つの原因・症状別に対策を解説！

エンジンかからないが電気はつく症状と原因
  1. カチカチ音の原因はバッテリーの電力不足
  2. キーを回したときにキュルキュル音がしない場合はセルモーターの故障
  3. カタカタ音の原因はオーバーヒートの可能性
  4. 社内の電気がつくなら、スマートキーが電池切れや故障をしている可能性
  5. ピピピと警告音が鳴ったらシフトポジションが不適切
  6. 季節が冬なら、寒さでバッテリーの性能が落ちている可能性

【原因①】カチカチ音の原因はバッテリーの電力不足

バッテリーが電力不足の状態でエンジンが動いてしまうと、「カチカチ」という音がする場合があります。

バッテリーケーブルと応援車があれば、バッテリーのジャンピング（充電）で対処できます。

難しい場合は、JAFなどプロのサービスを利用しましょう。

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【原因②】キーを回したときにキュルキュル音がしない場合はセルモーターの故障

通常、セルモーターはキーを回した時に「キュルキュル」と音がします。

キーを回した時に無音だったり、カチッという音が聞こえたりしたら故障している恐れがあります。

セルモーターの寿命は10年～15年、走行距離10万㎞程度とされているため、当てはまる方は点検に出しましょう。

【原因③】カタカタ音の原因はオーバーヒートの可能性

エンジンが熱くなすぎてオーバーヒートした場合、カタカタと音がする可能性があります。

オーバーヒートは車両火災につながる恐れがあるので、すぐに車のエンジンを切りプロに連絡しましょう。

【原因④】車内の電気がつくならスマートキーが電池切れや故障をしている可能性

ボタンを押すだけでエンジンがかかるプッシュスタート車の場合、スマートキーが電池切れや故障をしているとエンジンがかかりません。

車内の電気はバッテリーに電力があればつくので、スマートキーの電池切れは関係ありません。

スマートキーの電池は定期的に交換しましょう。

【原因⑤】ピピピと警告音が鳴ったらシフトポジションが不適切

エンジンをかける際にシフトポジションが「P（パーキング）」か「N（ニュートラル）」に入っていない場合、セルモーターは回転しません。

その場合ピピピと警告音がなることもあります。

シフトを「P（パーキング）」に戻せば、問題なくエンジンがかかるでしょう。

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【原因⑥】季節が冬なら寒さでバッテリーの性能が落ちている可能性

バッテリーは寒さに弱いため、冬場はエンジンがかかりにくくなります。

さらにエンジンオイルが寒さで固まり、エンジンをスムーズに動かせなくなる場合も。

電気がつく場合はそのままの状態で5分程度待ち、バッテリーが温まった状態でもう一度エンジンをかけてください。

温まっていない状態で何度もエンジンをかけようとすると、余計に電力を消費してしまうため控えましょう。

エンジンはかからないが電気はつくに関するＱ＆Ａ

Ｑ．エンジンがかからず「ガガガ」と音がするのはなぜ？

A.高い確率でバッテリー上がりが原因です。

ただし「カチカチ」ではなく「ガガガ」という音の場合は、まだ少しバッテリーに電力が残っている可能性があります。

バッテリーの使い過ぎに注意したり、定期的に車を走行してバッテリーに充電したりしましょう。

Ｑ．車のエンジンかからず「ジジジ」と音がするのはなぜ？

A.バッテリーが上がっていたり、電力不足になっている可能性が高いです。

他車から電力を供給してもらうなどして、車の状態が改善するか試しましょう。

Ｑ．エンジンがかからないのに電気はつく場合、JAFを呼んでもいい？

A.まずはシフトが「P（パーキング）」に入っているか、スマートキーの電池は切れていないかなどの確認が大切です。

それでもエンジンがかからない場合は、JAFなどプロの手を借りることをおすすめします。

Ｑ．エンジンはかからないのに電気はつく場合、yahoo知恵袋ではどんな回答が多い？

A.バッテリー上がりや故障など、バッテリーに問題がある場合が多いようです。

Ｑ．エンジンはかからないし電気もつかない原因と対策は？

A.エンジンだけでなく室内灯など電気を使用する部品も全く反応しない場合は、バッテリーが空になっている可能性があります。

救援車から電力を供給してもらったり、ロードサービスに復旧の依頼をしたりしましょう。

Ｑ．エンジンはかからないが電気はつくことってある？

A.あります。

エンジンをかけるのに比べ車内灯などは必要電力が少ないので、少しでも電力が残っていれば電気がつく可能性があります。

Ｑ．車のエンジンがかからない理由は何ですか？

A.エンジンがかからない主な理由は、「バッテリー上がり」「スマートキーの電池切れ」「セルモーターの故障」などです。

定期的に点検を実施し、故障した箇所の修繕などエンジンの不具合を未然に防げる点は対処しましょう。

Ｑ．エンジンがかからなかったのに、しばらくするとかかることはある？

A.冬場の場合はバッテリーが温まるとエンジンがかかることがあります。

しかしバッテリー上がりやセルモーターなどの故障の場合、自然回復は難しいでしょう。

Ｑ．セルは回るけどエンジンがかからないのはなぜ？

A.ガソリン不足の可能性があります。

燃料を足してからもう一度セルを回してみましょう。

それでも回復しない場合は燃料ポンプが故障している恐れがあります。

とくに走行距離の多い車は故障しやすいので、定期的にチェックしましょう。

Ｑ．エンジンかからないのはヒューズの故障？

A.ヒューズの故障の場合もあります。

バッテリーとセルモーターをつなぐヒューズが故障すると電気が流れなくなってしまうため、エンジンがかかるのに電気はつく状態に陥ります。

Ｑ．エンジンがかからない時にチェックするヒューズはどれ？

A.ボンネット内のエンジンルームのバッテリー近くにヒューズボックスがあり、どの部品のヒューズか明記されています。

ヒューズが溶けてなくなっている部分があったり、焼け焦げた状態だったりする場合は交換が必要です。

Ｑ．バッテリー上がりはしばらく待つと直る？どのくらい？

A.基本的に上がってしまったバッテリーは待っていても直りません。

他車から電力を供給してもらったり、ロードサービスを呼んで修繕してもらったりするなどの対処が必要です。

Ｑ．エンジン始動時の電圧は？

A.エンジン始動時のバッテリー電圧の正常値は13.5V～14.5Vです。

通常時が12.5V～12.8Vなので、エンジン始動時の電圧の高さがわかります。

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